誰の手先や、ヤフコメ回答者

マスコミ論

 こんにちは。毎度お馴染み台風くるクル詐欺、首謀者は十分な成果を得られなかったようで、未だに関東地方は降るや降らぬやの曖昧な気候ですが、いかがお過ごしでしょうか。左様、気象天候天気とは誰かの所有物であること、「オレオレ詐欺」は存在せず、「『オレオレ詐欺』詐欺」であることなどと併せて、その内取り上げよう。当ブログはサブタイトルを ~ 多摩とRailと音楽と ~ としたので、鉄道マニア系と思われた方もおられよう。が、「多摩」は四十年余の住居地であり「音楽」は専門分野である。対して「Rail」は鉄道を含む、多摩地区の交通事情および政策の全般について考えていこう、というものなので、趣味のカテゴリーで語るものではない由を、一旦ここでコミットして置きたい。もっとも、論じる上での必要な知識は調べなければならないし、鉄「ヲタ」方面からの揚げ足が飛んできた場合、まぁその時はムロンツヨシ適当にあしらってスルーするにせよ、最低限の反論材料ぐらいは容易しておかねばならぬ。だから「趣味」ではなく「交通政策論」を議論していく、と言うグランドルール遵守をご理解いただけるのであれば、鉄道愛好家の方にも大いにアクセスいただきたいと思うところである。

 これまで2回に渡って「多摩格差」問題を取上げた。キーワードは「中央線」と「京王線」という、多摩地区を東西に貫く二つの路線についてであった。そう、この「京王線」という会社が、多摩地区にとってどうにも厄介な存在でなのである。とにかく「全くゼロ」と言い切って良いほどに、設備投資をしない。それによる沿線住民の被害と迷惑はひどいものだ。その実態を裏付ける象徴として、京王線の批判ブログが複数ネット上に存在していることもあげられよう。一般に鉄道マニアは自分の愛する鉄道会社の悪口を言わないものだ。大体が欠点さえも愛して擁護する。どの鉄道会社にも愛好家のブログやサイトが必ずあるが、対して批判のみのブログ、というのは流石に京王ぐらいのものだ。その代表的なものが「鉄道言いたい放題」と、「多摩格差」でもチラッと触れた「京王センス向上委員会」である。両者は批判的見解・立場にもかかわらず、決して罵倒や中傷に陥る事無き上で、ちゃんと背後に沿線利用客としての怒りを隠し持って、客観的に抱える諸問題の提起と改善策をしっかりと論じている。「京王センス~」はコメント欄がないが、前者には有るので、ブログ主とは幾らかではあるが、意見交換もしたことがある。

 で、ヤフコメについて。京王の現状問題は無数にある。だから結構ヤフコメに質問者が投稿する。最近では、現在事業施行中の高架立体化事業への質問があった。で、その全く以て噴飯ものの回答(回答者)が掲載される(登場する)。何と、「京王線に恨みでも有るんですか。」「また貴方ですか」「悪口ばっかりですね」「いい加減にして下さい」 ・・・ オイオイ、それ質問に対する回答じゃないだろ。驚く勿れ、これが「ベストアンサー」認定だったりするのだ。質問投稿は確かに在っただろう。だが回答者は本当に投稿したのか、そしてヤフコメ事務局(って事にしといて🌰、取りあえず)は本当にこれを”ベストアンサー”として認定したのか、認定者よ、貴殿は何サマ何ガシや?そう言えば、もう随分むかし、あの東日本大震災の数ヶ月後。「福島原子力発電所の警備会社が、マグナBSPなる国内では無くイスラエルの企業だと知り、ビックリしました。なぜ日本の原子力発電所の警備に海外、それもイスラエルなんかの(日本から)遠い会社に依頼したのですか。しかも爆発事故に対して何で責任追及されないんですか」という質問者に対して、これは確か2~3度、応答のあったことがある。この時も回答者は最終的に「どこの国であろうが、ちゃんと専門的な所への依頼であれば問題ないと何度も言っているでしょう、あなた、しつこいよ!」古い事とて全然正確ではないが、大体はこんな感じの此れまた「ベストアンサー」でっせ。

 数日前だか、日テレがインターネットとの同時放送、すなわち所謂”サイマル放送”を一部スタートさせる、との記事をみかけた。新聞&TVというオールドメディアが、報道機関としての機能と役割をネットに取って変わられ、オールドメディアなる(明らかな)蔑称で呼ばれる様になってから、随分と久しい。が、未だにどこぞやの層に対しては有効と思っているのだろうか。だが、ヤフコメの実態を鑑みるに、これはメディアの器が異なるだけで、やってることはオールドメディアと殆どおんなじである、否!正しいフィードバックを返さない、と言う点で、オールドメディアにはなし得ない、メディアの「双方向性」を放棄している点でそれ以下だ。マシンを使い倒す程のスキルなき者がマシンの所有者となり、ハンドリングまでしている。何たる謎 ・・・ なんかであるわけが無い。わざとそういうレベルの者たちにヤラセているのだな、ヤフコメを。

 youtubeには、オールドメディアが報道分野に於いて、どれほどの甚だしい「偏向報道」をしているか、を検証した動画が沢山あげられている。が、メディアの新旧は問題の本質では無い。それが誰のものであるのか、そして誰の操作によるものなのか。その着眼点さえ逸らさんとされている自覚を、忘られん事を。

追記1)「京王線笹塚仙川間高架立体化事業」について。事業主の京王電鉄をはじめ関係者は「工事中」と称している。が、まだ用地取得は確実に30%以上残っている(2020年9月現在)。これは京王側の発表ではない。拙自身の徒歩による沿線目視で判断したものである。が、同区間の風景は熟知しており、かなり正確であると自負する。京王電鉄からは正確な進捗状況を発信していない。工事区間内の沿線住民なら強固に求むれば言わざるを得ないであろうが、それ以外には知らぬ存ぜぬを決込んでいる。京浜急行電鉄が蒲田周辺の立体化に際し、閲覧室まで設けて逐一、進捗状況のアピールに努めていたのとは対照的である。用地が準備出来ていない以上、工事を出来るはずがなく、一本の基礎工も打たれていない。だから当ブログでは「未だに全く着工されていない状態」と明記する。事業地の仮囲いや整地といった「仕事してます」オーラを出しているつもりであろう。が、所詮ダミー工事に過ぎない。事業期限は2022年度なので、具体的には 2023(令和5)年3月31日、2年6ヶ月後であるが、其れまでに用地取得が完了すれば良い方、正式な着工はそれから。土木工事とは予算に糸目を付けなければ、工期短縮は幾らでも可能だが、民鉄の場合は工事費用支払いの資金繰りがあり、8㎞に及ぶ工事区間の突貫工事は到底ムリであろう。また、明大前と烏山は副本線設置、桜上水は留置線併設、蘆花公園は既存設備の一旦更地化、烏山仙川間の給田交差点仮立体化と、難工事のオンパレードである。着工から5年はかかる。完成は2028年中ぐらいか。2008年に事業計画が決定してから20年もかけることになる。「多摩格差」で述べたように、京王線沿線だけではなく、中央線の沿線利用客とも通勤地獄が向こう十年近く続くことになる。その影響によって懸念すべき問題もある。これらも少しづつ述べてゆきたい。

追記2) 福島原発の警備会社がイスラエルのマグナBSP社であったことを知る方は少ないと思われる。「リチャード輿水Blog」が比較的詳細に取上げている。乞うご参照。

追記3) どうやら意外なこと(でも無いのだが)に、京王電鉄の社員それも上級職の方々が「鉄道言いたい~」と「京王センス~」を見ているフシがある。これらのブログで提案された改善案が、実現したものもあるからだ。他方、ヤフコメとともに5ちゃんねるの京王線スレッドも、正社員がかなり悪質なコメントを投稿している。これについても今後検証したい。

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