変節宣言その後その(2)

首都圏交通事情

 こんにちは。多摩雑報のお立寄り、真にありがとうございます。前回はコピペが多すぎてダラダラしてしまい申し訳ございません。本日はサクッと流します。

 維新の会が大阪都構想の啓蒙動画をドンドンあげていることはお伝えしましたね。が、チョイ意外なんですが、youtube で「大阪都構想賛成意見」とか解説とかメリットとかで検索しても、あんまり上がって来ないんですよ。むしろ反対の方が多いほど。思うに、啓蒙すればするほど墓穴を掘るであろうと、踏んでいるのではないか、と思われる。というのは拙も勿論なのだが、反対の論拠を掲げる上で、ケケナカヘーゾーに言及しないことはあり得ないからだ。どんなに賛成の動画を見ても、決してヘーゾーは登場しないのである。分かりやすいよなあ😀。なので今日はチョイさぷらいずハプニングが起きたことを紹介する。

 維新の会主催で「大阪都構想学園」という、youtube の動画がある。しくじり先生をもじったつもりの様な教室で、維新党員(と思われる方々)たちが先生と都構想を勉強するという実にありがちな仕立てで、1時限から8時限の授業となっている。その7時限についたコメにレスをしたのだが、読み返してぎょっとした。小池百合子東京都知事の当選・支持理由が浮き彫りになっていたからだ。これが正解とは思っていないが、何が言いたいかというに、国民が政治に無関心というのも、実はウソではないか、という可能性もあることに気付いたからだ。多摩地区でも圧倒的な強さは無関心ではなく、有権者の選択の結果だと思わざるを得ないからである。前回ほどではないが、今日も長めのコピペになってしまうが、以下に貼り付けます。ではまた!

コメ者:大阪市民ですがよく分かりません。

レス者:よーするに大阪市長は黙って知事に従えってことです

拙レス:ですから市長はいなくなるんですよ。まぁ、そういう理解でさほど間違いではありませんが。 が、もう少し詳細に言うと、4人の公選区長と府知事合わせて計5名の枢密的合議決議となります。 現行で予算権限のない区長(公務員)が、公選の区長(政治家)にとって代わる為、予算権限つまり区税収の行使権を手にすることになります。 恐らく、相対的な地位は府知事が下がり、区長が急上昇という感じになるはずです。

 東京も同様ですが、そちらは23もあるため、ひとまとめする都知事の権力が相当なものとなり、歴代の都知事はその強権的立ち場を目指して立候補してきました。大阪は4区ですから区長選には慎重にならないと、独裁的な区長が誕生しかねない危険があると思います。少なくとも東京より府知事とツルみやすい。23区民はその体験を経ているため、エキセントリックな区長は好まれない傾向が顕著です。良くも悪くも保守的にならざるを得ないわけです。地元区民の要望を優先させ過ぎると隣区から嫌われますから。現小池都知事が、前期に公約をほとんど守らなかったにもかかわらず圧倒的な再選となったのは、余計な策を施されるくらいならば何も無い方がマシ、というのが都民の総意だからでしょう。彼女から優遇を受けなかった23区外の多摩地区(大阪で例えれば枚方・富田林・高槻・茨木あたり)でこそ支持の高かったことがそれを物語っています。

 なぜか区長の地位が一番大きく変わることを、ヤマシい事もないだろうに維新も(当動画も)マスコミも大阪市広報も、全くと言って良いほど市民に伝えようとしませんね。心して於いた方が良い、と都民からは思いますね。

 以上、ここまで。投票率55%が多いのか少ないのかはさて置き、何ですか、有権者は良く考えているではないか。マスコミが散々「国民(都民)が政治に無関心云々」と言ってるの、本当はウソなのではないか。これが今回の気付きの第一点。それともう一つ気付いたのは、制度が民意に与える影響は侮れないものである、という事。特別23区制が、結果として都民を保守化したことになる。これは必ずしも、制度化した側の意図ではないだろう。が、消費増税すれば消費が冷えるの如く、当たり前の行動結果だが。

 維新の方々って結構大変だと思う。本当は案外良心的な方達のようです。橋下徹氏や(よもや居ないだろうが)ヘーゾーの口車に魅せられて(乗せられて?)シンパになったものの、いざ国民資産売り払いともなると、流石に国民にはストレートに言えないのだろう。むしろ橋下氏の自信に裏付けされた正直さ、いや皮肉ではなく、敬意を表します。

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