美酒爛漫、大阪市存続のこれから ・・・

マスコミ論

 こんにちは、多摩雑報です。久しぶりに凄い感動を味わいました。「大阪市廃止案」住民投票、反対派の勝利で、大阪市は存続が決定!大阪市の皆さん、本当におめでとうございます。今回の住民投票は決して大袈裟では無く、大阪市民の手による「市民革命」と言っても良い出来事です。革命とは新勢力が旧勢力を覆す事象の政治用語ですから、この定義には全く合致しません。が、統治権力者の「お触れ」を一般の有権者市民が「投票」という、市民の持つ唯一の武器を用いて跳ね返してしまった、という点で階級闘争の市民側勝利と断言出来ます。そして大阪市だけではなく、日本国内すべての自治体に新たな光と方向性を示唆する歴史的事件です。なぜ之れほどまでに私が礼賛するか、今日はその根拠について少しだけ論じます。左様、とても一回の記事だけでup仕切れないほど(..;)。沢山の事が水面下で起こっているのです。

◇選挙戦もSNS時代に

 投票日から1ヶ月前の10月1日からの当月間、記事のテーマを「大阪市廃止案」を中心とするために、その数日前から主に二つのSNS、youtubeとblogを閲覧、精査してきた。すると投票日が近づくに連れ、賛成派が徐々に勢いを失っていったのがハッキリと分かる。そして10/25以降の投票日ギリギリで、「毎日新聞誤報」で急にオールドメディアや、反対派へのネガティブキャンペーンで騒ぎ出すのだが、騒いでいる本人自身が、およそ「最後の悪あがき」にも満たない「やってます感」の消化試合状態なのが明らかだった。もう白旗を掲げているも同然だったのだ。で、結果はSNS上の動きとほぼ連動、というわけである。これは少し意外だった。ほんの3ヶ月前、東京は都知事選だった。SNS上では小池百合子の再選は五分だったのに、選挙結果は彼女の大勝だった。オールドメディアの方が圧倒的な影響力を持っていた、ということである。つまり大阪と東京では、新旧メディアの信頼度が逆転している、ということだ。この違いは様々なことを考えさせられる。

  • 新旧メディアの信頼度に於いて、本年2020年7月時点で東京都民はオールドメディア、11月時点で大阪市民はSNSが優位である。故に、政治意識と共に東京は保守的、大阪は革新的である。
  • 7/1の都知事選から11/1の大阪市廃止案に至る4ヶ月間で、メディアの信頼度はオールドからSNSへと急速に移行している、と言う可能性もあり得る。
  • しかし東京・大阪市とも、変革を唱える側がどちらも破れた、ということはオールドメディア=保守層vs SNS=革新層と矛盾する。
  • オールドメディアの得意とする領域はイメージ・エモーションの伝達、すなわち主観性。SNSはアーカイヴ・数値の提供、要するに客観性。東京では前者が、大阪では後者が重用された、ということだ。 

 よって今後、選挙戦を左右するのは、いかに客観的な情報をメディアが伝えるかにかかっている、ということである。余りに当たり前、今さらオマエが偉そうに言うか、といきり立つこと勿れ。そんな当たり前だのクラッカーを、オールドメディアは今の今まで全くやって来なかった、という証である。もう、選挙戦を報道する資格自体を失っていることを、大阪市民が証明したのだ、2回も! これが僅か四ヶ月の短い間に起きているのは、SNSのオールドメディアに対する勝利宣言、またはオールドメディアの敗北宣言の時代が到来、確立していく、という事である。では本日の結論。

 ☆国政選挙の度に、さも「オレたちの出番」と言わんばかりに垂れ流されてきたオールドメディアの 情報は、情報では無く単なる話題である。

 ☆有権者に有効な選挙の情報は、SNSの活用によって入手すべきである。その場合の方法論こそ、まさにSNSで活発に議論してゆくことで、構築されてゆくだろう。三橋貴明氏は、「バタフライエフェクト」 と、それを呼んでいる。

いやあ、全然言い足りません。音楽ネタと交互で、述べて行くかも知れません。ではまた。

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